ゆるグルテンフリー生活のその後…「ゆるゆる」になった理由
前回お伝えした「ゆるグルテンフリー生活」から、早いもので約5か月。
今日はその途中経過をご報告します。
まずは結論から申し上げますと——
現在は「ゆるグルテンフリー」から、さらに「ゆるゆるグルテンフリー生活」になっております(笑)
でもこれは「面倒くさくなった」からではありません。
ちゃんと理由があるのです。これからグルテンフリーを始めようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
グルテンを控えたことで胃の調子は絶好調に!
以前もお話ししましたが、私は逆流性食道炎持ち。
そのため、グルテンを控えることは自分の胃にとってベストな選択でした。
実際、この半年以上のあいだ、たまに起きていた胃のもたれもほとんどなく、かなり絶好調を維持できていました。
「ゆるゆる」に変わったきっかけは…大腸カメラ検査
ではなぜ、そんな好調の中で「ゆるゆる」になったのか?
きっかけは【大腸カメラ検診】でした。
私は1年半に一度、定期的に大腸カメラ検査を受けています。
両親の遺伝もあるのか、ポリープができやすい体質で、毎回かならずひとつは切除しています。
先月も例年どおりポリープを1個切除し、結果は良性。
特に問題はなかったのですが、先生との会話の中でふと耳にした「散らばってる」という一言が気になってしまったのです。
忙しそうな先生に聞き返すタイミングを逃してしまい、モヤモヤしたまま帰宅。
元・大腸カメラ担当の看護師である妻に聞くと、
「もしかしたらあるかもね。パラパラとある人いるよ!」
と、あっさりした返事。
でも、これまで何年もそんな指摘を受けたことがなかっただけに、少し気分がブルーになりました。
「原因はなんだ?」と考えた末にたどり着いたのは…
私は体調を崩すとつい「原因」を考えてしまうタイプ。
今回も「今までなかったのに、何が変わったんだろう?」と振り返ってみました。
思い当たったのは、この1年半で
・日本酒を飲むようになったこと
・グルテンフリーを始めたこと
の2点。
そこで、「もしかしてグルテンフリーが関係してる?」と思い、ChatGPT先生に質問してみたのです。
まさかの回答にショック!
返ってきた答えはこうでした。
「グルテンフリー食が直接的に大腸ポリープを増やすという科学的根拠はありません。
しかし、食物繊維不足や腸内細菌の多様性の低下によって、リスクを上げるケースがあります。」
これは正直、ショックでした。
「グルテンフリー=体に良い」と信じていたので、まさかマイナスの側面があるとは思いませんでした。
しかも私は今回、グルテンフリーで「ポリープが減るかも!」と密かに期待していたので、なおさら衝撃的。
(もちろん、あくまで“可能性”の話ですが…)
やっぱり大事なのは「バランス」
食生活って、結局はバランスなんですよね。
ChatGPT先生いわく、
「ポリープは種類にもよりますが、腸内環境を整えることで減ったり消えたりすることもあります」
とのこと。
この言葉で、「小麦を完全に排除するのではなく、適度に取り入れることも大切なんだ」と実感しました。
そんなわけで、私の「ゆるグルテンフリー生活」は、
今ではさらにゆるい「ゆるゆるグルテンフリー生活」へと進化(?)したのです。
人間の体って、本当に繊細ですね。
さてと…今日は餃子にしよっかな(笑)


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