我が家の洗面台にあるコンセント(回転扉付き)ですが、最近ドライヤーやシェーバーのプラグを刺したときに奥までしっかり刺さらないようになってきました。

このまま使えないこともなさそうなのですが調べてみると接触不良になり、そこが異常加熱・・・そして発火ということになるそうです。
危ない、危ない・・・
安全面を考慮し、さっそく交換することにしました。(※ 電気工事士の資格の必要な作業です。)
部品を調べると【明工社】というメーカーさんのもので、今回は楽天の【測定器・工具のイーデンキ】さんで注文しました。
納期は若干掛かりましたが、無事に部品が到着。


実は、この部品を購入する前に『パナソニック』の回転扉付きコンセントを間違って注文してしまいました・・・
間違って購入した部品 ↓ ↓ ↓

いつも商品を購入するときは慎重派で、何度も確認して注文するのに今回は金額が安いこともあってか『パナソニック』もいいんじゃない?的な感じで、サイズも測らずに注文しちゃったのです・・・
部品を購入する際は同じ部品を購入するのが間違いないと思います!
それでは作業に取り掛かります (‘◇’)ゞ
まずはスイッチ・コンセントのカバーの横にある窪みにマイナスドライバーを差し込み、テコの要領でカバーを外します。

パカッ!!

ジャーン!!

カバーが取れました。
次に、部品が固定されている金具を取り外します。


金具が外れ、中の配線が見えてきました。
次にパネルからコンセントの部品を取り外すのですが、この取り外し方が上手くできずにちょっと時間が掛かってしまいました。
写真では分かりやすくするために、空洞の部分を赤く塗りました。
黄色の矢印の方向に力が加わっていて、金具を押さえつけて固定されています。

空洞のこの箇所にマイナスドライバーを差し込み・・・

黄色の矢印の方向に回すと、部品を抑えていた真ん中の金具が赤色の矢印のほうに浮いてきます。

反対側の空洞のほうも同じ要領で回します。
これを何度か繰り返すと、押さえつけられていた箇所が緩み部品を取ることができます。

ここまで来たら、あとはそんなに難しくありません。
まずは安全の為に配電盤のブレーカーを切ります。

パチン!!

はい、これで大丈夫 (^^)v
次に配線です。
写真の青色矢印の場所にマイナスドライバーを差し込むところがあるので、ドライバーを差し込みながら各配線を抜きます。

配線を無理に引っ張ると切れる恐れがあるので、マイナスドライバーをしっかり押し込み軽く線を引っ張ってください。

線を外して・・・

新しい部品に取り付けます。

配線の差し込みは、穴に入れるだけで固定されます。確実に奥まで差し込んでください。

すべての配線が完了し、新しいコンセントにつながりました。
ここから戻す作業に入ります。
まずはパネルに部品を取り付けます。
今度は空洞の上のほうにマイナスドライバーを差し込み・・・

黄色矢印の方向にテコの要領で力を加えると、部品を押さえる金具が赤色矢印のほうに動いて部品を押さえます。

プレートにしっかりと固定できました。

あとはプレートを元の位置に戻し、ネジで押さえます。

最後にカバーをはめて、ブレーカーを戻して完成です!!

プラグがしっかり根元まで入るようになりましたヽ(^o^)丿 気持ちいいですね~~!!

これでしばらくは大丈夫(^^♪
安全にコンセントを使用することができるようになりました!
部屋のインテリアになるドライバーセット。
めちゃくちゃ可愛いです↓↓↓
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