自宅に【物置小屋】がある方は多いのではないでしょうか?
我が家にもあるのですが、2カ月程前に新たに2台目の物置小屋を購入、設置しました。
理由は今春社会人になる息子の ”駐車場” 確保の為。
今まで物置小屋は家の正面側に設置していたのですが、その場所に車を置かなければならず、物置小屋を家の側面側に移動しなければならなくなりました。
そのまま移動できればよかったのですがサイズ的に無理であり、新たに購入となったわけです。
前の物置小屋、まだ全然使えたのに・・・もったいない (;´Д`)
そして購入したのがこの物置小屋です。
サイズは間口1316✖奥行2990の受注生産品、メッチャ細長いけど自転車も3台入ります。
そしてカラーは自宅の外壁と同じ【ディープブルー】
お気に入りです (^^♪
しかし、この物置小屋に問題点があるんですよ。
それは
隣家からの落雪
ここしか置き場所がなかったのでしょうがないのですが、隣家は40年以上前に建てられたので敷地いっぱいまで屋根が延びてきているんですよ。
こんな感じ ↓ ↓ ↓
す、隙間がない(笑)
建てる前から分かっていたことなんですけどね。
で、問題の落雪です。
雪の多い地域なのですが、正直雪が多いだけなら物置小屋にはそれほど問題はありません。
ただ積もるだけなので。
問題は積もった雪が温度が上がった時に解けて、さらに夜に冷やされて氷になるときがあるんですね。
そしてその固まった大きな氷が、再度の高い気温によって
凶器となって降ってくるのです (;’∀’)
自宅の屋根は勾配がない側になっているので問題ないのですが、隣家の屋根から落ちてくる高さによっては一撃で物置小屋の屋根は破壊されてしまう事間違いありません。
昨年の12月に建てたときから「どうしようかなぁ」と悩んでおりました。
鉄パイプで骨組みを作り、屋根を守るガードを造ろうか・・・
プラスチックの軽量パレットを屋根に乗せれば屋根は守れるかな・・・・
悩んだ結果・・・
よしっ!手作りで屋根のガードを造ってしまおう!
イメージは屋根の上に大きなスノコ的な物を乗せる感じです。
そうと決まればあとは行動のみ!!
早速物置小屋で屋根のサイズを測ります。
ん、意外と大きいぞ・・・
っていうか、雪が降ってきたぞ( ;∀;)
マジで最悪だな。
あまり時間を掛けたくないので、適当な感じでササッと決めてホームセンターへお買い物です。
( これが簡単な設計図 ↓ ↓ ↓ )
当初は全て2×4材にしようと考えていましたが、かなりの重さになってしまいそうなので二分割にして軽量化の為に1×4材を使います。
物置小屋に取り付ける為の梱包用の紐と木材が直接当たらないようにするゴムシートも一緒に購入。
木材は全部で20本程購入し、自宅でカットするのは面倒なのでカットまでやってもらいます。
本数は多いけれど、カットの回数が少ないので無料でした!!
今のホームセンターって本当に便利ですよね。
ありがたやありがたや・・・
外は雪が降ってきたので家の中で組み立てちゃいます。
作業的には電動ドライバーで留めていくだけ。
ウィーンウィーン!!
と1時間くらい掛かって組み立ては終わり。
部屋の中の木屑掃除が大変でしたが暖かいところで作業できたのでヨシとします。
最後に物置小屋に当たるところにゴムシートを取り付けして完了!
そして早速取り付けします・・・って猛吹雪になってる・・・(*´Д`)
でも、出来たからには取り付けしたいので完全防備で頑張ります。
半分程の大きさに分割したけど、やはり重い(´_`。)゙
『ヨッコイショ!』
と大きなスノコを物置小屋の屋根に上げ、分割しているものをつなぐ為に木材で留めます。
最後に物置小屋の屋根の出っ張りに梱包用の紐でくくりつけて完成です( ノ^ω^)ノ
そして完成したものがこれになります。(写真は先日撮ったものです)
【上から見たところ】
【室内からみたところ】※ガラスの反射が写っています
ちょっとアップで
接地面に「ゴムシート」を貼って、隙間を確保です。
梱包用の紐で屋根と結び付けて、風で飛ばされるのを防ぎます。
ちょっと木材の隙間が広くなってしまったので氷の大きさと角度がはまってしまうとヤバイのですが、それ程のダメージは負わないと思いま・・・す。(ホントか?)
設置してから1ヶ月強ですが、今冬の大雪では全く問題ないのでとりあえず大成功ということにしておきましょう。
あっ、冬が終わったら屋根から下ろしますよ!
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