【日々のつぶやき】お墓参りとスピリチュアルな出来事

日々のつぶやき
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久々のブログです。


お盆の13日は、母親と嫁と3人で1年ぶりに父親のお墓参りに行ってきました。


自分の仕事が卸売業の為に13日にはお墓参りに行けないことが多く、昨年のお盆は家族全員がコロナになったのでお墓参りに行くことができなかったのです。


今年は久々にお盆に休みが取れ、子供達は帰ってくることが出来なかった為に3人だけでのお墓参りとなりました。


天候は時々雨が降る曇り空。


『雨が降らなければ良いな・・・』と思いながら向かいました。


我が家では父親のお墓参りをするようになってから気付いたことがあるのです。


お墓参りをするときは必ず天気に恵まれるのです。


天気が良いのは置いておいて、雨が降っていてもお墓の前に行くと必ず止んでくれるのです。


親父とお別れしてから13年経ちますが1度も雨の中でお墓参りしたことがありません。


我が家では『じぃじ、また晴れさせてくれたね』という会話が当たり前のものになっていました。


今年も雨交じりの曇り空でしたが、お墓の前の駐車場に着くといつものように雨がやみます。


何度経験しても本当に不思議なものです。


お墓参りの時に雨が止むというのは良くあることのようで【お墓を訪れることを故人が知り、その時間だけは快適な状態を提供することで再会の時間を大切にしてくれている】と言われているそうです。


そして今年はもうひとつスピリチュアルな体験をしたのです。


お墓を綺麗にしているとどこからともなく黒くて大きなアゲハ蝶が3人の周りをヒラヒラと飛び始めました。


『ほら!じぃじ来たよ』となぜか自然に自分の口からその言葉が出てきました。


これまであまり気にしていなかったのですが、お墓参りに来ると黒い蝶を見ることが何度かあったことを思い出し二人に聞くと『そうだね。前も何回か来てたよね!』と自分の思い過ごしではないことが確認できました。


その後お供え物をして手を合わせる間、黒いアゲハ蝶は自分たちの近くを行ったり来たり・・・


何かずっと見守ってくれているようでとても心地良いお墓参りとなりました。


そして、お墓参りを終えてから300メートル程離れたところにある母親の実家に顔を出しに行き30分ほどお邪魔をしてから自分の車に戻ると、また黒いアゲハ蝶が離れたところを舞っているのです。


見送りに来てくれたのでしょうか。


父親とお別れをしてから夢の中で会うことは何度かありましたが、このようなスピリチュアルな経験は初めてでした。


ずっと見守ってくれているのだなと思い、本当に嬉しい出来事となりました。


アゲハ蝶の存在が気になっていたので家に帰ってきてから調べてみると【黒い蝶には故人や先祖からの霊的なメッセージや守護がある】そうで、改めてあれは父親が会いに来てくれたのだと強く感じました。


ちょっと不思議な体験をした素敵な一日となりました。

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