松本城の見学を終えたのが16時過ぎ。
次の目的地は歩いて5分程のところにある縄手通りです。
場所も全く分からないのでGoogle Mapだけを頼りに歩いて進みます。
少し歩くと川の脇にデカいカエルの像が現れました。
『なんだろうこれは・・・』と、とりあえず写真を撮ります。
そこの奥側は石畳のように綺麗な通りが続いています。
そしてその通りの前にも顔出しできる記念撮影用のボードがあり、またもやカエルがいました。
良く見るとその看板には『縄手通り』と書いてあり、そこで初めてここが縄手通りであることを知りました。
もっと大きな通りだと思っていましたが、かなりコンパクトな商店街のようです。
奥に向かって進むと長屋風の作りで小物屋やせんべい屋が並んでいます。
しかし平日の夕方遅い時間帯の為か、すでにしまっているお店もありちょっとテンションが下がっちゃいましたけどね。
ウィンドウショッピングで、各お店をゆっくり見て回ります。
いちばん奥までは150メートル程で、奥で折り返して戻ってきました。
『なんか、お腹が減ってきたな・・・』
と何か甘いものを体が求めていたところに、たい焼き屋さんが目に入りました。
店の前に行くと種類が多く悩みましたが、甘いけどスッキリしたものが食べたかったので『レモンあん』のたい焼きを一つ注文です。
思った通りのスッキリ感で超美味い!!!
甘いものでちょっとだけお腹も満たされたので、本日の観光はこれでおしまいにして本日の宿泊地である長野市に向かうことにします。
距離にして70km弱・・・なかなかの距離ですが、翌日の行動スケジュールを考えるとどうしても長野市内に宿泊しなければならないのです。
でもでも、休みはまだまだ長いのでお気楽な感じでドライブを楽しみながら行くことにしました。
長野の道路を走っていると、常に町を見下ろすような景色が見えるのが心地よいですね(*´▽`*)
出発して1時間程で長野駅近くのホテルに到着しました。
朝から長距離の運転、そして観光とだいぶ疲れていますがホテルで休むことなくお土産をゲットするために長野駅に向かいます。
とても綺麗でおしゃれな駅です。
もうすでにお腹が空いてきましたが、とりあえずお土産を買い揃えてからゆっくりご飯を食べたいので頑張って買い物します。
長野のお土産と言えば蕎麦・七味唐辛子・野沢菜漬け・リンゴのお菓子というイメージですが、そんなのは全く気にせずに目についたものを購入します。
いちばん最初に手にしたのはなぜかマンゴープリン(笑)
どこでも買えるのに空腹が脳内を狂わせていたのだと思います。
それからはリンゴのシナモンビスコッティ・味噌煎餅と実家用に漬物等を購入しました。
すると、急にお腹のペコペコ感に襲われます・・・
低血糖気味で、これ以上我慢するとヤバい感じがしたので買い物を止めご飯を食べるところを探します。
当初の予定では駅近くにある居酒屋でビールでも飲みながら長野名物でも・・・なんて考えていたのですが、お腹が持ちそうにもありません。
とにかく一秒でも早くお腹になにかを入れないと倒れてしまいそうです。
駅ナカの飲食店を見て回りますがなんかピンとこない・・・けれどお腹が・・・
限界を感じ『とりあえずビールと肉が欲しい』と入ったお店が「長野県長寿食堂」というところ。
限界ギリギリなのに健康に気を遣うというストイックさが意味不明です(笑)。
着席と同時にとりあえずビールを注文、そしてなにか肉を食べたいとメニューを見ると「山賊焼き」という長野名物が美味しそうなので注文しました。
まずはビールを一気に流し込みます・・・
ハイ!生き返りました(笑)
そして注文の山賊焼きです。
美味しそうですね。
早速食べようとすると、小鉢に何か透明な液体が入っております。
はて?これは何だろう?
『もしかして、これで指を洗って肉を手で食べるのがルールなのか?イヤ、たぶん口に入れるものだろう・・・。何かに掛けるのだろうか。まさか、肉をこれに浸けて食べるんじゃないよな?せっかくのパリパリ感が台無しになるし。マジで何なんだろう?』
しばらく悩んだ挙句、店員さんに聞いてみました。
『こちらは出汁になっていますので。お肉を漬けてお召し上がりください』
良かった・・・指を洗わなくて(笑)
お腹が空いていたこともあってか美味しさが沁みます。
お腹も満たされたので、長野駅前の夜景を見ながらホテルへの帰路に着きました。
帰りにコンビニで購入した「氷結」と「からだよろこぶ大豆のプリン」をホテルで頂き、翌日に備え早めに就寝しました。
明日は楽しみにしているお蕎麦屋さんからのスタートです!!
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