【不登校】我が家に春は来るのか?

不登校
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さて、いよいよ楽しみにしていた仙台でのジャニーズWESTのライブです。


こういうイベントの時は元気な妹も学校に行けていない姉も関係なくノーサイド!!


とにかく楽しむことが一番!!


自分はライブには行かず仙台の街を楽しみに行きます。


普段はそれ程仲良くない(そういう時期だった)姉妹なのに、会場に向かう道中では驚くほどの仲の良さなのです。


ライブの開放的な気持ちが二人をそうさせているのでしょう。


いつもこうだといいのにね・・・


そして嫁と姉妹の3人はライブを思う存分楽しみ、自分はアウトレットと美味しい牛タンを堪能したのでした。


一泊した翌日は全員でショッピング。


大満足で仙台を後にしました。


こういう旅行明けは気持ちが上がっているので、普段学校に行かない姉も行くかもしれないな・・・と様子を見ていたら、やはり学校に行きました。


ホントに分かりやすい性格です。


もしかして、1日だけしか行かなかったりして・・・という予感も当たり、何事もなかったかのように休みます。


ある意味、相当にメンタルが強いのか。


う~~~~ん・・・相変わらずよく分かりません(笑)


そして、この日はかなり久々に学校でのカウンセリングがありました。


今回も嫁が一人でおじいちゃん先生に伺ったのですが、妹については先生も『順調のようで良いですね。良い方向に進んでいると思います。今のままで本人のペースで好きなようにさせてあげてください。』とほとんどアドバイスらしきもの有りませんでした。


で、問題の姉については『妹さんがお姉さんの背中を押せば、学校にも前向きになると思います。』というアドバイスを頂いたのですが、これはなかなか難しいです。


妹の姿を見て”行かざるを得ない”状況になりつつあるところなので、ここで変に妹から刺激を与えると逆にヘソを曲げてしまうような気もします。


親からではないものの『登校刺激』になってしまうのでは?と不安になってしまいます。


いつもはおじいちゃん先生の言うとおりになんでも動いてきましたが、これについてはもう少し様子を見ることにしました。


今はまだその段階ではないという親の”勘”ですね。


そして、これまで姉妹の件で1年ちょっとお世話になったおじいちゃん先生ですが、ひとまず中学2年生でのカウンセリングは今回で最後ということになります。


長男の時もですが、我が家はこのおじいちゃん先生がいなければどうなっていたか想像がつきません。


長男が不登校になった時は、とにかく何をすればよいのか全く分からずに途方に暮れていた我が家の道しるべとなっていただき、今度は双子が揃って不登校という”超難題”に解決策を指導していただきました。


我が家にとっては ”恩人” 以外の何物でもありません。


初めは学校のカウンセリングというものをそれ程期待していなかったのですが、とりあえず話を聞いてみよう・・・と行ってみたことで道が開けました。


それまでにいろんな病院や教育センター・個人のカウンセラーに行ってそれぞれの対応の違いに違和感を抱いていたので、出会ったタイミングも良かったのです。


今考えても、我が家は運がよかったんだなぁ・・・と思いますね。


3年生になっても今の状態が続くようであれば、またおじいちゃん先生のカウンセリングを受けてアドバイスをもらいに行くことになるでしょう。


しかしカウンセリングの先生たちも年に一度異動があり、新年度も今の中学校の担当でいてくれるかどうかは分かりません。


もし、今の状況が悪化または改善せずに3年生に突入した時におじいちゃん先生が別の学校へ移動になってしまえば、基本的にはカウンセリングを受けることができなくなってしまうのです。


ちょっとした不安材料です。


そして時は3月に入りました。


妹は引き続き休むことなく元気に適応指導教室へ通います。


一方の姉はライブ明けに1日行っただけです。


妹が適応指導教室に休まずに行き続けているので、そろそろ変化があるかも・・・と思っていましたが、動きそうな気配も全くありません。


妹が中学校に戻らない限り、行くつもりはないのだろうか。


中学3年の始業式まであと1カ月・・・




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